サイファ・キネシオロジーの発達支援は、うつ病や過度のストレスなどで再活性化した大人の原始反射(※)の統合を第一に目指しています。
通常の発達支援コーチングでは、お子さんたちを対象にして、身体をつかった遊びによる原始反射の統合や心身の発達に必要な動き・感覚を育てるお手伝いをしています。
けれども、うつ病やPTSDなど過度のストレスを経験すると、平均的な発達過程を経てきた大人であっても「生き残り」の為の原始反射が再活性化して、病気の症状とは別に不都合を生じてしまうことがあります。
たとえば、
- 前より新しい場所が苦手になった
- 以前に比べて、緊張すると「頭が真っ白になる」頻度や程度がひどくなった
- 双極性障害ではないけれども、元気なときはエネルギーがなくなるまで動いてしまい、
- 気が付くと寝込んでしまうことが多くなった(自分の限界が分からなくなった)
- 音や光、においに敏感になってしまい、日常生活で支障を感じるようになった
- 周囲の人たちとの距離の取り方が前より分からなくなった
- 以前より注意散漫になった
など・・・
こういったことが、「うつ病などの病気が治った後」、または「過度のストレスがなくなった後」まで残っている場合は、発達支援コーチングで改善する可能性があります。
簡単なエクササイズや身体を使って行うあそびを楽しく行うことによってこういった症状が改善するとしたら、やってみたいと思いませんか?
ただ身体を動かすだけなので、副作用は何もありません。
部活動のような激しい運動もしません。
もしなにも変わらなかったとしても、「身体を動かすこと」そのものの効果は得られます。
発達支援コーチングでは、「楽しさ」も重要なポイントになるので、一緒に楽しく身体を動かして楽しみませんか?
サイファ・キネシオロジーでは、原始反射統合の基礎部分となる
- 「恐怖麻痺反射」
- 「モロー反射」
の2つの原始反射の統合と固有受容覚、前庭覚の発達を中心に支援を行っています。
発達支援コーチや原始反射、大人の発達支援についてもっと詳しくお知りになりたい方は、
「社団法人ここからだ」のサイトをご参照ください。